目の前が見えなくなるほどの怒りがこみ上げてきた。
AJCCにおけるダノンバラードの斜行。
これがセーフ。ベリー騎手の騎乗停止のみ。
はっきり言って、これがまかり通ればなんでもありだろう。やったもん勝ち、斜行した勝ち、進路妨害ばんざい。
しかも何に一番怒りがこみ上げてきたかといえば、あの明らかな妨害に審議のランプが灯らなかったこと。
審議にすらならなかった。あの素人でも分かるレベルの妨害が。
日本の競馬は死んだ。そう、思わずにはいられなかった。
昨年のファイナルフォーム事件以上の衝撃だ。
もちろんそれは、私がトランスワープ本命で馬券を買っていたからで、昨年のルールであればダノンバラードが降着して馬券が当たっていたから、という汚い感情も含まれている。
だが、このパトロールビデオを見れば誰の目にも明らかだ。
私は競馬が大好きだし、ここまで怒り心頭でも明日も馬券を買うだろう。
しかし、そんな私ですら、「こんなんじゃ馬券買えねぇよ」と率直に思ってしまった。
JRAはファンの信頼をまたしても失ったのだ。本当に、残念でならない。
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